2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
○横沢高徳君 なかなか人材確保が難しい地方などは、結局役場職員が対応するしかないのではないかとか、そういう現状がありますので、是非現場の実態を踏まえて進めていただきたいと思います。 二つ目として、自治体間格差への対応についてお伺いをいたします。 大臣は、子供たちにとってPC端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムであるとおっしゃっております。私もそのとおりだと思います。
○横沢高徳君 なかなか人材確保が難しい地方などは、結局役場職員が対応するしかないのではないかとか、そういう現状がありますので、是非現場の実態を踏まえて進めていただきたいと思います。 二つ目として、自治体間格差への対応についてお伺いをいたします。 大臣は、子供たちにとってPC端末は鉛筆やノートと並ぶマストアイテムであるとおっしゃっております。私もそのとおりだと思います。
また、町役場がなくなったことで、役場職員という最大のお客様を失った商店街が衰退してしまったという、そういう声もお聞きをしております。 先日視察をいたしました岡山県倉敷真備町の被災現場では、支所長に避難勧告などの防災に関する権限があればもう少し早い対応ができたかもしれないという声もいただきました。
○吉田忠智君 次に、本庁舎がある地区から遠い周辺部が衰退をした、このように先ほども質問の中で申し上げましたけれども、役場職員の減少、交流人口の減少が著しく、活気がなくなっている、過疎地の中の過疎が生じてきているという点についてはどうお考えでしょうか。
それから、二〇一七年に避難指示が解除された富岡町では、町民が五%しか戻っていない、昨年は役場職員の早期退職が多く、町外出身者の新規採用が増えたことで、これまでの経験の蓄積が薄くなっていると感じられると、こういう声であります。住民が戻らない、職員が集まらない、そして労働者も集まらない、先が見えずに自治体職員が退職していくということであります。
でも、役場職員の方々は、寒い体育館であっても、ストーブの火を消して歩いていたんです。何で消しているんだと私は文句を言ったんですけれども、灯油が本当に足りなかった時期でございましたので、昼間は何とか我慢できる、夜のために昼間ストーブを消して歩いていたこの姿を見て、本当に、涙を流しながら役場職員の方々はストーブの火を消して歩いていたんだなと今思います。
○坂本(祐)委員 地方の時代と言われて久しいわけでございまして、今御指摘をいただきましたけれども、市役所あるいは町、村の役場、職員は常に地域住民と日々接しているわけでございまして、市町村長も市町村議会議員も日々その地域住民の中にあって、地域で何が求められているのか、福祉向上に取り組んでいるわけでございますから、これは、御心配をいただくよりは、地域の声をもっと行政、いわゆる国が吸い上げて、どのような形
私は、過疎地域の役場職員、そして住民の皆さんの取組について、私自身がいろいろ歩いて感じていることについて紹介して、提案者の皆さんの御認識を伺いたいと思います。 もう十年ほど前になるんですが、奈良県南部の山深いところにある下北山村というところを訪ねました。人口は当時で千二百人の村で、ここでどうやって村を維持していくのか、いろいろ政策をつくっておられました。
過疎地域の役場職員というだけではなくて、地方公務員、日々汗をかいて頑張っておると、こう思っております。特にもう過疎地域の役場職員につきましては、ほとんどが、生まれ、育ち、骨をうずめる、そういう人たちだと、こう思っております。
役場職員などで勤務地が離れている者を併任する場合には、例えば、准救急隊員として複数の者を任用し、ローテーションを組むことによって、必要な時間に消防署で勤務していただくというようなことが考えられるかと思います。
こういったことも含めて、市町村にいろいろ役割を課していくというような方向性がある中で、市町村はやはり、ただでさえ単位が小さいということもありますが、市町村合併をしたことによって、逆に、私の地元でいうと愛知県岡崎市というところが、もともと三十数万人の都市、そこが八千人の額田町というところと一緒になって今岡崎市になっているわけですが、額田町はやはり、山に対する思いを持ち、山とともに生きる方々がそもそも役場職員
特に、被害の大きい益城町では、役場庁舎が被災をしまして使用できない状況にあったことから、町役場職員の多くが避難所の運営等に従事しなければならない状況であったことなどから、行政機能が著しく低下しておりました。
それだけじゃなくて、緊急雇用対策で、あの当時役場職員として五万人ぐらい雇用できるようにして、これで、復旧復興に資するものであれば全部何とか面倒見ますよということでやらせていただいて、それを使っていただけたんだなと思って、非常に、昨日も今日もうれしく感じているところです。 最終的に、先ほど、今度は、そうやって仕事に就かれた人たちの仕事の問題があるんですと。
法律を踏まえた消防庁の取り組みでございますが、まず、加入促進につきましては、本年二月に、高市総務大臣から全地方公共団体の首長宛てに書簡を発出していただきまして、女性や若者、また役場職員や県庁職員など地方公務員の加入、そしてまた、委員御指摘の、勤務形態が変わっておりますので、居住地だけではなく勤務先での入団、こういったことができるようにということなどを働きかけをしたところでございます。
それは、やっぱり現場の中心となる首長さんや議員さん、役場職員との意識の格差について少し心配をいたしております。 長らく国と地方の関係というのは、主従関係とか親子関係とか、そんなふうに言われていた時代がありました。
また、この電子投票のシステム導入に当たっては、開票日の役場職員の拘束時間が余りにも短く、従前のような超過勤務手当が受けられなくなると自治体の組合が猛反発するとか、投票用紙がなくなるので、製紙業者や印刷業者の組合が反対の圧力をかけているという話も伺います。 それに関しましては、単なるうわさであってほしいと私も思いますが、そのような話を聞かれたことはありますでしょうか。
これらの町村のうち、他の消防本部に救急業務を委託しております一団体を除いた三十五町村におきましては、消防職員が配置されていないため、町村の役場職員などが医療機関へ搬送業務をする、いわゆる役場救急を行っているところでございます。
この方々は、大熊町役場職員のOBです。ですから、建設課長なんかはみんな技術屋さんです。総務課長もいれば、いわゆる大熊町をここまでつくり上げてきた、そういう現場の役人の皆様方です。 この方々が役場を退職して、今、いろいろなところに避難しているわけなんですけれども、大熊町をこのまま管理しなければ、自然に廃れてしまう。
それから、もっと広いところで住民対応しないと役場職員が参ってしまう、住民のための職員がもう徹夜して対応しても対応できないくらいいろいろな要求のために参ってしまうから大きいところが必要だということで、さいたまスーパーアリーナの方に行きましたけれども、メディアからはどうして県境を越えてきたんですかと言われました。それは、例がないからだと言いました。そういう指示もなかったということですね。
町役場職員が一生懸命に頑張って町をつくっていく、本土の企業もたくさん誘致をしていわゆる活性化をしてきた、そして今やもう七、八百万のいわゆる県内外からの来町者がいらっしゃると、こういうことでにぎわいを見せておりますけれども、本当にバブルがはじけたころは一日百万円の利息をどう返済をしていくのかと、こういうような時期もあったわけです。
○参考人(朝田英洋君) 私は、十二日の朝五時過ぎに十キロ圏外に逃げろと役場職員の方に言われました。そこで、私は、津島の活性化センターに行ってくれと町職員に言われましたので、六時ごろから、浪江小学校に避難をしていた方々に伝えまして、六時ころから移動できるように皆さんと協力して空いている車に皆さんを乗り合わせて移動をさせていました。全て移動を終わったのは大体八時ごろだと思います。
限度額が定められたのはいいんですけれども、例えば、郡山に避難した富岡町の役場職員、若い方です。家賃六万一千円だったんです。六万一千円だけれども、六万円を超えているから全部借りられなかったんです。だったら、六万円は県で出していただいて、千円は自分で支払うことのできるような制度にしていただきたいんです。
でも、ごまかしができないんです、彼は役場職員ですから、最初にまじめに六万一千円の契約なんです。全部パアなんです。 この現実、どう改善できますか。
役場職員に米を持ってきてくれと米を出させたり、また避難所になっている学校の近辺の自治会の皆さん方の中では、みずから六十キロ持ってきたり五十キロ持ってきたりということで米などを提供していただいて、おにぎりの提供をしていただきました。 おにぎりも、五千個を握るわけでありますけれども、五千個握っても一人に一個であります。
私ども役場の機能それから役場職員についても、大変疲弊しております。アウトソーシングで業務ができないだろうかということを考えておりますので、この辺も御検討いただきたいと思います。 仮設住宅については、今まで、入るまでに四カ月もかかっております。それから、不便な土地にも建っております。